フランス映画祭2018 Gaumont展会場でのレセプションパーティー

フランス映画祭が横浜に帰ってきました!!
赤レンガ倉庫ではないのが残念ですが…

オープニング作品「セラヴィ!」(Le Sens de la Fête)は
「最強の二人」のエリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ監督作品。
正直そこまで期待していなかったのに(すみません)
笑って笑ってほんのり泣けた。
周りの観客がフランス人ばっかりだったので、みんな大声出して笑うから
それも含めて本当に楽しい作品でした。

そして赤レンガ倉庫へと。
くうー。懐かしい、懐かしいよ!!

映画祭の会場は赤レンガ倉庫ではないのですが、こちらでレセプションパーティーがあったのでした。
光栄なことにご招待いただき、緊張しながら訪問。

赤レンガ倉庫では24日(日)まで
『Gaumont 映画誕生と共に歩んできた歴史』展が開催中。

レセプションパーティー会場は、その展覧会の中で!

この展覧会、世界各地を回っているらしいのですが、ここ赤レンガ倉庫の展示は最大規模!
展示数がものすごいです。
これが無料だなんて信じられない・・・!


123年の歴史を誇るGaumont。
古いものから最新のものまで、お宝だらけで目がになってしまう。

日本版ポスターはフランス人の目には斬新。
写真を撮られてる方がたくさん。

あのですね、私の前をフランソワ・オゾンが歩いていたんですよ。

ジントニック片手に、展示見てたんですよ、フランソワ・オゾンが。
ああ、今思えばこのとき勇気を出して話しかければよかった…後悔。。

新旧ポスター、日本語版フランス語版さまざまあって、天国かここは。

Gaumont映画もオムニバス形式でずーっと上映されていて、真剣に鑑賞する人も多数。


実際に撮影に使われていた小道具などの展示もあるのですが、

なんと、衣装まで!(リュック・ベッソンコーナーがやたらでかい)



楽しい!!楽しいよ!!一日中いられる空間。


えーと、そうそうここはレセプションパーティー。
ローラン・ペリエで乾杯!!

錚々たる映画関係者、展示物に囲まれながら過ごした時間は、実に贅沢なものでございました・・・!